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米ビジネス界で流行拡大 “天才になれる薬”の効果とリスク

2016年6月14日 09時01分 (2016年6月17日 08時03分 更新)

ドラッグで”未知なる力”を得ようとする動きはますます先鋭化しつつある!?

 眠気を振り払い、もう一頑張りしたい。誰もが活目するようなアイデアを生み出したい。プレゼンで聴衆を惹きつける活力が欲しい……。そんな時、コーヒーやエナジードリンクに手を伸ばす習慣は過去のものになりつつあるのかもしれない。

 アメリカのビジネスパーソンの間では、15~20年前よりスマートドラッグの流行が顕著だったが、近年はリバイバルが起きつつある。

 スマートドラッグとは認知能力を強化し、創造性や記憶力、集中力を向上させるサプリメントや薬剤の総称。その定義は広く、DHA(魚油)のような食品から、リタリンやモダニフィルなどの処方箋が必要になる向精神薬までが含まれる。

◆エリートの5人に1人がスマドラ使用

 近年、米ネイチャー誌が1400人を対象に「スマートドラッグの使用経験の有無」を調査したところ、5人の1人が「使用している」と回答。経営者や弁護士、プログラマー、研究者など、知的生産性が求められ、競争が激しい職業ほど使用する傾向は大きいという。そして、スマートドラッグによる能力の向上を実感するビジネスパーソンは少なくないのだ。

 例えば、実業家で、ベストセラーとなった『シリコンヴァレー式 自分を変える最強の食事』の著者でもあるデイヴ・アスプリーもそのひとり。彼の朝は、ピラセタムやアニラセタム、CILTEPなど、おおよそ聞いたこともないような薬剤を約15錠飲み下すことから始まる。

 彼は米『CNNマネー』のインタビュアーに対して、「(スマートドラッグを飲むことによって)限界なんてないように感じる。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    記事分割しすぎで読む気起きません

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