新卒就活生ほど活用すべきなのはリアルが分かる「転職サイト」

2017年1月25日 13時45分 (2017年1月27日 11時46分 更新)

※画像はイメージ

[拡大写真]

なるべく良い条件で、働きがいのある会社に就職したい。就活生なら誰もが思うことだが、難しいのは一体どの会社がそんなに素晴らしい会社なのかわからないこと。とりあえず新卒向けの採用サイトに登録して、気になる企業にもプレエントリーして、学内外の説明会に出かけ、書店で就活対策本を買って、OBOG訪問する……。そのような流れを辿って情報収集していく就活生が大半だろう。しかし、重要な情報が取れるサイトへの登録をしそびれている。それは、転職サイトだ。

新卒で入る会社を探しているのに、なぜ中途採用向けの転職サイト? と思うかもしれない。だが転職サイトには、新卒就活生こそが欲しい情報が溢れている。それは、「実際の職務経験者による本音」だ。実質の年収は幾らか、残業時間はどのぐらいか。入社前のイメージとのギャップはどのぐらいだったか、なぜ退職しようと思ったか……
「Vorkers」や「転職会議」などの月額課金制転職サイトにはそういった項目が企業ごとにずらりと並び、有名企業ともなれば数十件もの投稿が寄せられていることが珍しくない。会員制のため全ての情報に目を通すには月額数千円かかる場合が多いが、就活関連書籍を2冊買うぐらいの出費と考えたら割に合う。

そもそも、新卒向けの情報というのは構造的にゆがんでいるものだ。企業の説明会や、「リクナビ」「マイナビ」などの就活情報サイトはタダで使える。なぜかといえば、企業の説明会は広報の場だし、情報サイトは企業からの広告収入で成り立っているからだ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。