「JT」本気のダイバーシティ推進とは

2017年3月1日 10時00分 (2017年3月2日 09時46分 更新)
基幹となるたばこ事業だけでなく、医薬品、食品など幅広く国内外に展開しているJT。近年、新卒採用に際し、女性受験者が増えているという背景には、ダイバーシティ推進の積極的な取り組みがありました。
今回は、それぞれキャリアが異なる社員3名に、実際のJTとはどんな職場なのか? リアルな声をお聞きしました。

お話を伺ったのは左から、たばこ事業本部 事業企画室 採用研修担当 課長代理 鈴木友輔さん、たばこ事業本部 事業企画室 採用・研修担当 次長 赤木直子さん、たばこ事業本部 事業企画室 課長代理 高橋麻梨さん

■積極的なダイバーシティへの取り組みが着実な成果に

赤木 私が入社した1999年は管理職に就いている女性は少なかったのですが、同期にも女性が多数いて、女性だからといって採用が敬遠されるようなことはなかったように記憶しています。ただ全社的に女性社員の数は少なかったので、各部署で初の女性社員配属というような拠点もあった時代でした。その頃から、性別に関わらず個性的な人がたくさんいて、イノベーションが生まれやすい自由な空気感があったように思います。現在は、新たなイノベーションを生むために更なる多様性が必要だという認識を持っています。



高橋 たばこ事業が中核事業ですので、これまでは女性に親しみがなかったかもしれませんが、近年は、新卒採用のシーンで、女性学生の受験者が増えています。JTのダイバーシティに関する取り組みの積極性が年々増していることと、その取り組みについて、女性学生の皆さんに正しく情報を伝えることができている結果だと感じています。私が入社した2008年は、新卒での女性割合が2割でした。しかし、直近3~4年の新卒女性割合は、3~4割と増加しています。この先もJTのダイバーシティの取り組みはより一層加速していきます。その取り組みを広く知っていただけるように、これからも積極的に学生の皆さんに伝えていきたいと思います。

鈴木 JTには、男性が取得可能な育児休職制度があります。これまでも数週間から数ヶ月、男性社員が育児休職を取得してきた実績がありますが、私もこの春、育児休職を取得する予定です。実際に、自分自身が育児に参加する立場になるまでは、仕事を一生懸命やりたい、責任を持ちたいという思いが強く、会社に妻の妊娠を報告するときも、同僚に負荷をかけてしまうかもしれないと悩んだりもしました。しかし、そこで驚く一言が返ってきました。上司にさらっと「育休を取れば?」と言われたのです。男性の育児休職の取得には、パタハラ(Paternity Harassment)が問題になったり、休職申請をするときの気まずさがあるなどと耳にしますが、JTには、本当に多様な働き方を受け入れてくれる土壌があるのだと実感しました。制度の利用しやすさが現場レベルできちんと保たれているのです。