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秘湯にできた交流拠点。古い旅館をリノベーションした足湯付きシェアオフィス

2017年4月21日 11時06分 (2017年4月30日 10時54分 更新)

渓谷美で知られる景勝地の温泉街に
名古屋近郊の若者をターゲットにしたシェアオフィスが完成


日本には1000年以上の歴史がある温泉がたくさんある。
愛知県の奥三河山間部にある湯谷温泉も、開湯は奈良時代という1300年以上の歴史をもつ古湯。国の名勝・天然記念物にも指定される鳳来寺山の豊かな自然の中を、清らかな宇連川(うれがわ)が流れ、その川沿いにしっとりとした佇まいの宿が8軒建ち並ぶ、渓谷の静かな温泉街だ。

2016年2月に新東名高速道路の豊田東ー浜松いなさ両ジャンクション間が開通し、これによって名古屋から車で1時間ほどに交通アクセスが改善。利便性が高まり、都心部との距離もぐっと縮まった奥三河エリアは、これまで以上に観光や移住・滞在の促進に力を入れている。
そんな中、湯谷の温泉街にカフェとゲストハウスを併設した“足湯付き”シェアオフィスがこのほど完成した。地方創生の一助にもなりそうなこの新しい交流拠点に注目してみたい。



開湯1300年以上の歴史をもつ、古くから愛される湯谷温泉


日本百名湯にも選ばれている湯谷温泉は、鳳来寺を開山した利修仙人によって発見されたと伝えられている。
源泉の「鳳液泉」は万病に適するものとされ(泉質はナトリウム・カルシウム塩化物温泉)、修行に励みながら日々温泉に浸かっていた利修仙人は、その優れた効力によって遊行を極め、空を飛べるようになった…との伝説があるそうだ。
(308歳の長寿を全うしたとの記録もあるとか)

そんな仰天エピソードまでささやかれる秘湯の温泉地に誕生したのが、築65年ほどの古い旅館をリノベーションした複合施設【Hoo!Hoo!】。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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