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「為替」関連倒産(4月速報値)

2017年5月1日 16時00分

 4月の外国為替市況では、地政学リスクの警戒感が高まる中で、市場ではリスク回避の姿勢が強まり安全資産とされる円に資金が流入した。このため13日の東京外国為替市場では、円相場が昨年11月以来約5カ月ぶりに、一時1ドル=108円台の円高に振れた。
 しかし、リスク回避の動きが一服し、さらに米トランプ政権が税制改革案を公表したことなどからドルを買って円を売る動きが出て、円相場は1ドル=111円台と約1カ月ぶりの円安水準に戻った。
 こうしたなか、企業倒産は依然として沈静化が続き、4月の「円安」関連倒産は4件(速報値4月28日現在、前年同月6件)だった。また、「円高」関連倒産は3カ月ぶりに発生なし(前年同月ゼロ)だった。しかし、依然として地政学リスクが払拭されず、先行きが不透明なため為替相場の動きから目が離せない状況が続いている。

円安関連倒産月次推移

円高関連倒産月次推移

4月の倒産事例 円安関連

 (1)食器類の輸入販売 [神奈川]
 (有)マークトレーディング(TSR企業コード:360409660、法人番号:1021002061052、厚木市船子1261-1、設立平成12年12月、資本金700万円、志賀守社長)は4月4日、横浜地裁小田原支部より破産開始決定を受けた。破産管財人には大森淳弁護士(大森法律事務所、小田原市栄町1-16-37、電話0465-21-1076)が選任された。
 負債総額は約2億7400万円。
 平成12年12月に設立された食器類の輸入販売業者。

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