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LEDってなんでこんなに普及してる? 白熱灯と比べてどんなところがいいの?

2017年6月8日 07時11分 (2017年7月1日 06時10分 更新)
2013年にはLED器具の出荷台数が蛍光灯器具のそれを上回ったことからも、国の意気込みと普及の勢いが伝わってくる。

【画像1】写真左:ライティング事業部住宅商品部東部インテリアライティングセンター課長で照明士でもある崎山昌治さん(右)と、同主務の森やよいさん(左)写真右:同社、住宅照明の最新カタログ。LED電球のみのカタログもある(写真撮影/SUUMOジャーナル編集部)

LEDの利点は「節電」と「長寿命」

国が“目を付けた”のは、LEDの2つの利点、「節電」と「長寿命」だ。

まず、「節電」という点では、年間2000時間点灯したという設定で白熱灯とLEDの消費電力と電気代を試算して比べた場合、白熱灯の年間の電気代が約2480円なのに対し、LEDは約310円。つまり、約8分の1に抑えられることになる(パナソニックエコソリューションズ社カタログ「あかりフォーム」より)。

次に「長寿命」。白熱灯が約2000時間もつのに対して、LEDは約4万時間の使用ができ、約20倍長持ちするといえる(同上)。つまり、面倒なランプの取り換え回数を20分の1に減らすことができるのだ。

LED電球の価格は白熱灯の電球と比べて約20倍と高価だが、電気代と交換の頻度も組み入れてコストを試算すると、使用開始から5カ月(820時間)程度で白熱灯のコストがLEDを超え、約3年(6000時間。1日約5時間半使用した場合)程度で電球形蛍光ランプがLEDを超えるという試算がある(経済産業省 商務情報政策局 情報通信機器課「LED照明産業を取り巻く現状(2012年11月29日)」資料より)。

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