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北海道の遺産「三角屋根のブロック造の家」をリノベーション。ヴィンテージ感を活かし機能性も向上した家を見てきた

2017年6月19日 11時05分 (2017年6月27日 10時54分 更新)

「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2016」
800万円以上部門で、最優秀賞に


雪国にいるとよく目にする、三角屋根の古い家。
その北海道らしい家が、築年数の古さと機能性の悪さからだんだんと姿を消しているという。

北海道の景観を作ってきたこの住宅は、1953年に制定された「北海道防寒住宅建設等促進法(寒住法)」に基づき、財団法人北海道住宅建設公社が建設を進めた補強コンクリートブロック造の家である。
屋根に積もった雪はかなりの重量となる。雪の過重により建物の負担にならないように、降った雪が地面へと滑り落ちるようにと、屋根は急勾配となっているのだが、その特殊な形状が故に2階部分の居室の確保が十分にできないこと、壁内結露などの機能性の悪さがこの住宅の問題となっている。
しかし、その北海道が生み出した同地ならではの「三角屋根のブロック造の家」が、株式会社スロウルの手によりリノベーションされ、「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2016」800万円以上部門で、最優秀賞に輝いた。

数ある応募作品の中から選ばれた事由はなんだったのだろうか。そこには、住みにくいとされていた空間をアイディアと現代の技術で機能性を格段に向上し、今のライフスタイルにあった姿に変貌をとげた”三角屋根のブロック造の家”があった。



スロウルの原点、ブロック造の家をモデルハウスに


「お客様をご案内する中で、写真でお見せしても改修後のイメージがつきにくく、実際に見てほしい、という思いがありました。

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