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北海道の賃貸事情について調べてみた。寒冷地ならではの物件選びの注意点とは?

2017年9月4日 11時03分 (2017年9月12日 10時55分 更新)

地域ごとに違う賃貸物件の商慣習と物件事情


賃貸物件と一口に言えど、地域が違えばその商習慣や家のつくりなどの傾向に違いがあるようである。

著者は、札幌で生まれ育ち、進学で上京してからは東京、京都を経て、今は北海道の岩見沢で暮らしている。行く先々で賃貸物件を借りてきたが、複数の都市に住んだ経験から敷金礼金などの初期費用や更新料など地域ごとに傾向があることに加え、家のつくりにも違いがあると感じるようになった。

札幌は、人口190万人を越え、東京都特別区、横浜市、大阪市、名古屋市に継いで日本で5番目に人口の多い都市であるが、他の都市と比べると初期費用や家賃相場も低い印象を受ける。
また、北海道から上京した人とよく話すことは、「本州の家は寒い!」ということである。北海道では複層ガラスの樹脂サッシがあたり前なのに対し、東京や京都では単板ガラスのアルミサッシの窓がほとんどであった。北海道は寒いと思われがちだが、家の中は寒冷地ならではの仕様で、意外にも暖かく過ごすことができるのである。

北海道への移住のハードルとして、寒さをネックにする人も多いが、住んでみると意外と快適だったという声もよく耳にする。そこで、北海道の賃貸住宅事情について調べてみようと思う。

大阪の不動産会社勤務を経て、現在は札幌で設計や不動産の売買、賃貸仲介や、シェアハウスの企画運営等を行う株式会社創作工房の取締役齋藤優氏にお話を伺った。



地域ごとに根付く商慣習


札幌で賃貸物件を探すと、敷金0又は1ヶ月、礼金0ヶ月であるところが多く目につく。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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