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日本で唯一“湖の上”の町、琵琶湖の「沖島町」ではお年寄りが超元気!?

2017年9月5日 11時06分 (2017年9月13日 10時55分 更新)

世界でも珍しい淡水湖上での有人島


海なし県である滋賀県に、離島があるのをご存じだろうか? その名は「沖島」。日本で唯一湖に人が暮らす島だ。近江八幡市の対岸から約1.5Kmの琵琶湖の沖合に浮かぶ小さな島で、淡水湖上の島で人が暮らすのは世界でも珍しいとされている。離島と呼ぶにはいささか対岸から近い気もするが、橋などはかかっておらず住民の移動は船舶のみ。名実共に離島である。島の住所は近江八幡市沖島町だが、平成25年に離島振興法で離島と認定された。

全体を徒歩で一周しても1時間程度という小さな島で、生業は半漁半農。明治から戦後までは石材採掘業も盛んで、人口も800人を超えていたというが、現在は280人ほどの人々が暮らす(平成28年6月現在)。

しかも、高齢化は進んでいて、65歳以上の島民が50%は軽く超えるという。それでも70歳を超えて漁師や農業をしている方も珍しくなく、介護率や寝たきりの高齢者は市内よりも少ないそうだ。それは、島全体が一つの家族という認識で「支え合い、ふれあい」という昔であれば日本のどこにでも見られたコミュニティが現存しているからといわれている。

今回は、日本のノスタルジックな原風景を残す「沖島」の暮らしと超高齢化の課題を抱える島のこれからの取り組みを伺ってきた。



島の祖先は、「源氏の落人」7人。だから苗字も同じ


沖島に渡るには、前述したが陸路はない。JR近江八幡駅からバスで約30分の「堀切港」から船で渡る。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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