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福岡「上長尾テラス」。オーダーメイドな地域づくりを目指すオーナーの想いとは

2017年10月8日 11時00分 (2017年10月15日 10時55分 更新)

「築古」「駅遠」なんのその!人気ビルオーナーが仕掛けるまちづくりの拠点


ここ数年、政令市での人口増加率1位と言われる福岡市だが、実はエリアによっての二極化も否めない。
人気の市営地下鉄空港線、七隈線、西鉄大牟田線沿線や、主要商業地である天神や博多から徒歩・自転車圏内のエリアには新しいマンションが続々と建ち、その反面、市内であっても、駅から離れた場所では空き家増加や過疎化を危惧する声もある。

今回は、福岡市城南区樋井川にある「地域交流スペース上長尾テラス」に伺った。
城南区樋井川は、昭和の時代の人口増加を背景に田畑を宅地化してできた街だ。県道555号線沿いには今も50店舗以上が加盟する商店街(上長尾名店街)があり、身の回りの物はすぐ近所で揃う。しかし、最寄り駅からは40分以上の距離にあり、移動手段は基本的に車かバスになってしまうエリアだ。天神や博多への通勤から住まいを考えがちなサラリーマン世帯や若年層の流入が難しい。
そんな場所だからこそ、上長尾テラスは、商店街や地域コミュニティーの活性化を促し、エリアの魅力を高める拠点として地域から期待されている。
商店街に隣接した休憩・おむつ替えのスペースでもあり、近隣の人々がふらりと立ち寄れるカフェであり、学校帰りに宿題ができる場所であり、チャレンジショップであり、また、こども食堂のような取り組みもしているという。

上長尾テラスを運営するのは、徒歩5分ほどの場所にある賃貸マンションオーナーの吉浦隆紀さん(有限会社吉浦ビル代表)だ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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