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日本一最終列車の早い北海道の小さな駅。新十津川駅から始まる「物語のあるまちづくり」

2017年11月2日 11時04分 (2017年11月10日 10時55分 更新)

「日本一」最終列車の早い駅


「最終列車」と言えば、大体夜23~0時位にかけてを思い浮かべるのではないだろうか。しかし、北海道空知の中心部にある新十津川町の小さな駅の最終列車の時刻は、なんと朝の9時台。時刻表もぽつんと一文字記されているだけ。

今北海道が抱えている1つが、JR北海道の赤字ローカル線問題。留萌線留萌~増毛間は列車1本当たりに3人という乗客の少なさで、年間の赤字は約1億6000万円以上になり、2016年12月に廃止された。現在「札沼線北海道医療大学~新十津川」「根室線富良野~新得間」「留萌線深川~留萌間」の3路線も廃止協議されているところだ。
そんな廃線の危機に面している新十津川駅で、駅を守ろうと奮闘する人々がいることを忘れてはいけない。大都市への人口流出や離農等で新十津川町は少しずつ人口が減少していき、列車の利用者も減った。そして2016年のダイヤ改正に伴い、とうとう朝の9時台1本のみとなってしまったのだ。想像できるように、もちろん無人駅。しかし、決して寂しさが漂う駅ではないのがこの駅の魅力なのである。

「日本一最終列車の早い駅」として名を馳せたことから、より一層鉄道ファンを始めとする観光客が増えたことはもちろんだが、せっかくこの駅を目的に訪れて来てくれたのだから少しでも楽しんで行ってもらいたいという想いを掲げ、この小さな駅を守ろうとしている人々がいる。



「勝手に」新十津川駅を守る会 ~イベントを手掛け駅を盛り上げる


普段は建設会社で働いている三浦光喜さんは、「勝手に新十津川駅を守る会」と名乗り、ボランティアとしてこの駅を守っている筆頭の1人だ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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