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「エコ設備」×「ぬくもり工房」の体感ラボ!愛知県碧南市の「風の井戸」を見てきた

2017年11月6日 11時05分 (2017年11月14日 10時55分 更新)

創業110年を超える会社が手掛ける


名古屋の南東に位置する愛知県碧南市。臨海工業地域としても発展してきたこの町に、童話の世界のようなかわいらしいデザインのモデルハウスがある。住宅街でひと際目立つ建物は、静岡県浜松市の「ぬくもり工房」のデザインによるものだ。筆者は以前、同じ「ぬくもり工房」がデザインした愛知県江南市のDIYショップを取材したことがあり、そのかわいさは強く印象に残っている。

このモデルハウスを建てたのは、碧南市に本社を構える梶川建設だ。1905(明治38)年に造船業で創業し、現在は地盤に関する工事を行うパイラー事業部と建設事業部を備える総合建設企業となっている。学校建設など公共事業も手掛ける同社が、なぜかわいらしいモデルハウスを造ったのか。そこには、4代目社長・梶川光宏さんの熱い思いがあった。

「社長は、建設業のイメージを壊したいという思いを持っているんです。男だけの泥臭いイメージではなくて、建設に“かわいい”という表現があってもいいのではないかと、ここが建てられました」と教えてくれたのは、今回取材を担当していただいた管理部の古居秀崇さん。

そんな社長の思いと、少し前から会社で導入していた地中熱によるエコシステム「ジオパワーシステム」をマッチさせて完成したのが、「風の井戸」だ。今回は、“体感ラボ”と称するこのモデルハウスを見学してきた。



地中熱を利用したジオパワーシステムとは?


ジオパワーシステムは、地中に専用のパイプを埋め込み、取り込んだ外気を地中で温度や湿度を調整して、壁に設置されたパイプを通って室内に送り出す仕組みになっている。

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