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牛丼からおにぎりまで、「値上げ」報道の舞台裏

2017年11月21日 07時30分

値上げされた商品のひとつは、販売量が最も多い「シーチキンマヨネーズ」で、従来110円だったものが116円になりました。「日高昆布」も同じ幅で値上がりしましたが、同様に定番商品でも「紀州南高梅」は110円が120円になるなど、その上げ幅は異なっています。

ほかのコンビニチェーンやスーパーでもおにぎりの値段は上がっているのですが、耳にした話では「値幅として5円以上がコスト増を価格に転嫁するために必要な最低ライン」ということ。

実は、各社のおにぎり値上げの背景には、ある原材料費の価格が年々上昇している問題があります。それは「米」。

2016年産の業務用米の取引価格は1キロあたり260円でしたが、これが2017年度産に切り替わると300円を超える見込みです。ちなみに米の価格は2014年に一度底値を叩き、そこから毎年上昇しています。

おにぎりの場合、12月には年度米の切り替わりとなるため、そこまでに価格転嫁しないと原材料の値上がり分だけ赤字になる。その幅が最低でも5円だというのです。


ローソン型とセブン型、支持されるのは?

先ほど紹介したローソンの場合は、じわじわと価格転嫁しながら乗り切ろうという考え方のようですが、実はこの方針、先駆けて値上げを行い“炎上”した競合を意識しての結果だったのかもしれません。

というのも、セブンイレブンは今年6月、リニューアルというかたちでおにぎりを全品変更したのですが、「リニューアルはいいけれど、値上げしすぎではないか」との声があがったのです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「牛丼からおにぎりまで、「値上げ」報道の舞台裏」のコメント一覧 5

  • 匿名さん 通報

    与党の質問って何のためにあるんだろ?って自民が野党のときに大幅に増やしたんだけどな、自民が目指す日本の北朝鮮化がいい方向にすすんでいるわけだね、さよなら民主主義

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  • 匿名さん 通報

    すき家のような店は基本的にアルバイトで店を回そうとする。経験やコスト意識のないアルバイトが多いから食材ロスなどが多くなり、余計なコストがかかる。コスト削減のためにも正社員採用を企業は考えるべき。

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  • 匿名さん 通報

    牛丼を350円で食えるのはありがたいんだろうけれど、その代わり多くの人が自分が望まない仕事をしなければならない状況がある。ベーシックインカムを導入すればいろいろうまく行くのに…。

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  • 匿名さん 通報

    収入が少ししか増えないのに物価が上がる貧乏人はどうすれば良いの?アベノミクスはこんなもの?

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  • 匿名さん 通報

    おにぎりなんて自宅で簡単に短時間で作れるのに金払う奴が増えたゆえの強気だな。いまだにペットボトルのお茶に高い金払うなんてと言う、うちの年寄りは買うのが健康犠牲の馬鹿でないかと本気で思ってる

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