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福岡市初のホテル&レジデンス 「montan HAKATA」にみるストック活用とエリア再生

2017年12月8日 11時04分 (2017年12月14日 10時55分 更新)

同一フロアに客室と住戸が共存する、福岡市初のホテル&レジデンス


2017年10月、1棟の中に客室と賃貸住宅が共存するホテル&レジデンス「montan HAKATA」がオープンした。所有者は、中古マンションの再生流通事業を手がける株式会社インテリックス(本社:東京都渋谷区 以下インテリックス)。運営は株式会社ベステイト(本社:福岡市博多区)が行う。
montan HAKATAは、福岡空港からも近く、博多駅から徒歩8分ほどの位置にある築30年の賃貸マンションをリノベーションしたもの。福岡市の旅館業法施行条例改正が後押しとなり再生された、福岡初の大規模混在型物件である。
9階建のこの建物は現在、全94部屋の内、賃貸中の住戸を除く48室が客室となっている。建物の概要は以下の通りだ。
■7-9階:レジデンス 各フロア12室
■4-6階:ホテル&レジデンス 各フロア12室(20.4~29m2)
■3階:ホテル12室(同)
■2階:ホテル15室(同)内ドミトリー3部屋 共用トイレ/洗面/シャワーブース/ランドリー
■1階:フロント・ロビー・オープンキッチン・縁側 / テナント
4~6階は今後、賃貸住戸で退去のあった部屋から客室にリノベーションしていく(最大60室まで)。7階以上のフロアは、法令の関係で客室にすることは難しいが、旅行者とのコミュニケーションを軸としたシェアハウスなどを検討中だという。動向を見ながら今後もニーズを探っていくそう。

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