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2017年11月の全国企業倒産677件

2017年12月8日 13時30分

2017年11月の倒産

倒産件数は677件 都道府県別では3カ月連続で「増加」が「減少」を上回る

 2017年(平成29年)11月度の全国企業倒産(負債額1,000万円以上)は件数が677件、負債総額は1,456億6,300万円だった。
 倒産件数は、前年同月比2.3%減(16件減)。3カ月ぶりに前年同月を下回り、11月としては1990年(633件)以来の低水準にとどまった。こうしたなか都道府県別では、前年同月比増加が24道府県、減少が21都県になり、3カ月連続で「増加」が「減少」を上回った。これは、リーマン・ショックがあった2008年6月から2009年3月までの10カ月連続以来のことで、全国的な倒産減少の「底打ち」をうかがわせた。
 負債総額は、前年同月比75.4%減(4,488億2,100万円減)と大幅減になった。これは、前年同月には、パナソニックプラズマディスプレイ(株)(負債5,000億円・特別清算)の大型倒産が発生したことによる反動減。負債額別では、1億円未満が516件(前年同月比3.2%増、構成比76.2%)と全体の約8割を占めるなど、小規模企業倒産を中心に推移した。

企業倒産月次推移

  • 都道府県別件数:前年同月より増加が24道府県、減少が21都県になり、3カ月連続で「増加」が「減少」を上回る。これはリーマン・ショックがあった2008月6月から2009年3月までの10カ月連続以来のこと
  • 「人手不足」関連倒産が25件(前年同月29件)発生
  • 原因別件数:「販売不振」が3カ月連続で前年同月を上回る
  • 従業員数別:5人未満の構成比が74.7%、20カ月連続で70%を上回る
  • 負債別:負債10億円以上の大型倒産が5カ月ぶりに前年同月比減少
  • 業種別:飲食業(57→69件)、老人福祉・介護事業(9→12件)などで倒産増加
  • 中小企業倒産(中小企業基本法に基づく)が、4カ月連続ですべて(構成比100.0%)を占める
産業別 サービス業他が9カ月連続で前年同月を上回る

 2017年11月の産業別倒産件数は、10産業のうち5産業で前年同月を下回った。
 こうしたなか、サービス業他は9カ月連続の増加。内訳では、専門料理店(15→22件)、食堂,レストラン(13→18件)などの飲食業や、広告業(4→7件)、労働者派遣業(3→5件)で増加をみせた。

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「2017年11月の全国企業倒産677件」のコメント一覧 5

  • 匿名さん 通報

    国家公務員年金事務所員NHKカスラックは、不況でも国が借金だらけでも、賞与まで貰い続け、給料が上がり続けてる。

    16
  • 匿名さん 通報

    おかしくない?横ばいだよ!

    11
  • 匿名さん 通報

    プラス要因がないのに全体が横ばい?この集計に意味があるのか?

    11
  • 匿名さん 通報

    東京商工リサーチが、操作しているなら問題あるし、そんな事も分からないなら、どちらにしても潰したら?と言う話!

    9
  • 匿名さん 通報

    GNI(国民総所得)は、アベノミクスの評価指標だったはずだが、最近ではGDPしか発表されない!

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