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2018年の干支は「戊戌」。十干・十二支が意味するのは繁栄と滅亡、さてどちらに転ぶ?

2017年12月15日 11時05分 (2017年12月23日 10時55分 更新)

2018年の干支は戊戌(つちのえ・いぬ)、繁栄か滅亡かの年になる?


2018年の干支は戊戌(つちのえ・いぬ)、今上天皇在位30年の節目の年であり、正月にスーパームーンを見ることができる貴重な年でもあるという。因みに月蝕も2回見られるそうなので、月に関するイベントが多い年回りになりそうだ。

では前回に引き続き、今回も「戊戌」という干支の意味するところを紐解いてみよう。戊戌は干支の35番目に当たり、2つ似たような漢字が並んでいるが実はそれぞれ正反対の意味を持ち、大いなる繁栄の年になるか滅亡の年になるか、かなり極端な年になることを意味している。

しかも繁栄であれ滅亡であれ、その規模はかなり大きく、60年でひと回りをする干支の中でも類を見ない程はっきりと盛衰が分かれることを指し示す言葉である。

ではどんな人が繁栄して、どんな人が滅亡するとされているのか。まずは干支と十二支の関係と、それぞれの意味について簡単にご紹介しよう。

一般に干支と言うと、十二支の「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類を思い浮かべるが、本来は、五行思想に基づいた「木・火・土・金・水」を更に陰陽二極に分けた、十干と呼ばれる「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種類と組み合わせ、合計60通りが存在する。これらはそれぞれに性格を持ち、組み合わせによりその表れ方が異なる。

干支が初めて史料に登場したのは、紀元前239年に完成した古代中国の歴史書「呂氏春秋(ろししゅんじゅう)」である。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 1

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    すごいなー!ハードボイルドだなー!散文詩だなー! 十干十二支のこの文章を書いた方に憧れます!!

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