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【福井】全国の花街から芸妓が集結、伝統文化をアピール

2017年12月16日 11時00分 (2017年12月17日 17時15分 更新)

地域に根ざした重要な伝統文化を観光資源として


去る2017年10月28日、福井市で、全国15花街から総勢42名の芸妓が集結するという一大イベントが開催された。「花あかりふくい」である。福井市としても初の開催であり、大いに地元は盛り上がった。

芸妓の舞や遊びは、永い歴史の積み重ねの中から今日に受け継がれてきた重要な伝統芸能であり、文化であり、また、それぞれの地域に根差した特有のもので、観光資源として改めて見直され始めているとの認識に立ち、福井から芸妓文化を発信する初めての試みとして、このイベントは行われた。福井県としては、京都や金沢に並ぶ文化的事業として位置づけて開催したものだ。

主催は福井芸妓伝統育成会と福井・浜町芸妓組合、共催が福井県、福井市、福井商工会議所、福井観光コンベンションビューロー、福井市料理業組合であり、県と市を挙げての開催である。
福井芸妓伝統育成会とは、芸妓の存続が危ぶまれる中、平成2年に経済界が中心となり設立されたものであり、それから20年以上に渡り、芸妓文化の維持と技能向上を支援している。会長は福井商工会議所会頭の川田達男氏である。



全国15花街から集結という稀有なイベント


イベントに参加したのは東京都の大森海岸、神楽坂、浅草、八王子、愛知県の安城、名妓連、岐阜県の鳳川伎連、秋田県のあきた舞妓、新潟県の新潟古町、石川県の金沢芸妓連、奈良県の元林院、愛媛県の松山、そして福井県の福井浜町、芦原温泉、小浜三丁町の芸妓たちである。

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