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「ノリタケの森」日本の洋食器を発展させたノリタケの歴史遺産と地域貢献の施設を見てきた

2017年12月26日 11時04分 (2018年1月7日 10時55分 更新)

名古屋駅から徒歩15分の場所にある憩いの場


「文化と出会い、森に憩う」をコンセプトにした複合施設、ノリタケの森。日本を代表する洋食器メーカー・ノリタケが、工場跡地に創業100周年を迎える事業の一環で2001年につくった施設だ。入園無料の緑地スペースのほか、オールドノリタケを展示する有料のミュージアムや製造工程を見学できるクラフトセンター、ノリタケの食器を使ったレストラン、食器や雑貨を販売するショップなどがある。名古屋駅から徒歩15分ほどと好アクセスで、観光客はもちろん、近隣住民をはじめとする多くの人々に親しまれている。

ここは、さまざまな賞を受賞している。2015年には公益財団法人 都市緑化機構が主催する「第3回 みどりの社会貢献賞」。その都市緑化機構による、民間事業者が管理して社会、環境に貢献している緑地を認定する「都会のオアシス」のひとつでもある。そのほか、「グッドデザイン賞2003」、「平成14年度 名古屋市都市景観賞」など。また、敷地内にある建物は、経済産業省の近代化産業遺産群、名古屋市の認定地域構造物資産に認定された。

憩いの場であると共に、歴史ある建物が残された貴重な町の資産でもあるノリタケの森を訪れた。



日本の洋食器を発展させ、産業の近代化に貢献したノリタケ


なぜ、経済産業省の近代化産業遺産群になっているのか。まずは、ノリタケの歴史に触れたい。

1876(明治9)年、福沢諭吉にアドバイスを受けた森村市左衛門が東京・銀座に貿易商社となる森村組を設立。

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