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徳島市ひょうたん島クルーズで約30年かけた水辺再生を聞いてきた

2018年1月3日 11時00分 (2018年1月11日 10時55分 更新)
それ以外にも魚釣り大会、川からサンタがやってきて子ども達にプレゼントやケーキを配布する「サンタが川からやってくる」、雅楽や第九の演奏、寒中水泳大会などと多彩なイベントが行われており、そのうちには今も続けられているものも多い。

さらに活動は広がっている。クルーズではひょうたん島だけではなく、川沿いに鳴門へ向かう撫養航路(10人以上の貸切りで運行)、2017年4月にできたイオンモールへの航路などが生まれており、イオンモールには桟橋もできた。

もちろん、水辺がきれいになったことは言うまでもない。魚がいなくなったように見えた川には今、40種類を超す魚が生息している。そして、その結果だろう、中心部では川に面した建物が目についた。特に夜歩いてみると水辺の飲食店のイルミネーションが川面に反射、きれいだった。

ちなみに新町川沿いには官公庁以外で市内初のRC造という、1997年に登録有形文化財になった旧高原ビルがある。川側がガラス貼りにリノベーションされているのは水辺の眺望を取り込もうという意図。こういう建物が作られるようになれば、川も楽しくなってくるというものだ。


率先して動く中村氏の姿に賛同者多数


水上、水際以外での活動もある。中村氏は川への取り組みと同時にまちなかの緑に関わる活動もしており、「とくしままちなか花ロードプロジェクト」では花を植えたり、手入れをしたり、掃除をしたり。3年前からは本格的に守る会のイベントとしても取り組んでいる。

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