0

財政ランキングで見る地方自治体首長の成績表。一位は誰?

2018年1月9日 11時03分 (2018年1月18日 10時55分 更新)

財政立て直しはどの自治体にも共通する重要課題


地方自治体の課題は自治体ごとにそれぞれだ。規模も歴史も事情も違うのだから同じ土俵に乗せられないのは当然だが、ひとつだけ共通する重要課題があると元神奈川県横浜市長の中田宏氏は指摘する。それが財政の立て直しである。今回、中田氏に首長の財政努力からまちを見るという新しい視点について聞いた。

「施策は高齢者向け、子育て世代向けなどと対象が異なることもあり、全員が享受できるものはありません。しかし、財政状況だけはどの年代にも影響を及ぼす問題です。すでにどの自治体も大きな借金を抱えており、これからの政治家は借金を増やさず、次の世代にツケを回さないようにする責任があります。それをどのように実現してきたか。今回、私が作った成績表はそれを明らかにするものです」。

財政立直しにはある程度の時間がかかることから成績表は二期以上を務めた都道府県知事、政令指定都市の首長を対象にしている。算出に使ったのは総務省が出している財政健全化判断比率などの財政指標を使っている。これについて個別事情を考慮すべきという反論が出そうだが、同じ土俵で比較するためには共通する指標を使ったほうが分かりやすいのは確かだ。



トップは島根県の堀口善兵衛知事。上位には地方の自治体が並ぶ


実際の算出方法の詳細な説明は中田氏の記事(*)で確認していただくとして、最終的に作られた成績表は以下の通りである。まず、都道府県で見ると二期以上を務めて対象となったのは38人の知事たち。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!