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長年空き家だった川崎市高津区溝口のランドマークを不動産会社と大家が再生

2018年1月12日 11時05分 (2018年1月19日 18時55分 更新)

地域初のコワーキングを含む複合施設「nokutica」


川崎市高津区。東急田園都市線溝の口駅、南武線武蔵溝ノ口駅から歩いて2分ほど。そこに、赤ん坊が大人になるくらいの年月、空き家になっていた建物を再生し、この地域では初というコワーキングスペースのある、複合施設「nokutica」が誕生した。延べ床面積331m2という広壮な木造2階建ての洋館は、かつて診療所+住宅、その後は学習塾や下宿などとして使われていたそうで、築年は90年以上ということが分かるだけ。とにかく古い建物なのである。

オーナーが隣接したマンションを所有しており、その管理に当たっている地元の不動産会社エヌ・アセットに相談が来たのが2015年のこと。その時点では何にする、したいという話はなく、同社では宿泊施設、保育園など様々な可能性を検討したという。だが、住居から宿泊施設などにするためには用途変更が必要で、なかなか難しい。そこでコワーキングを中心とした複合施設を作ることになった。

「この地域は住宅地として長らく開発されてきており、このまちで仕事をする、起業するなどといったことを想定した施設はほとんどありません。そこで調べてみたところ、ひとつ、勉強をするための施設があり、そこに約300人以上もの登録がある。ニーズはあると確信し、コワーキングに5室のレンタルオフィス、2ヶ所のレンタルスペース、入口にカフェのある複合施設に再生することになりました」。

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