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インフルエンザ、感染性胃腸炎などのウイルスをお部屋に持ち込まないために!

2018年2月2日 21時13分 (2018年2月5日 13時00分 更新)

インフルエンザや感染性胃腸炎など、恐ろしい冬の感染症。それらの原因となるウイルスをお部屋に持ち込まないためには、どんな予防策があるのでしょうか? 今回は国立国際医療研究センターの医師、山元佳(やまもと・けい)先生にお話を伺いました。

——ウイルスをお部屋に持ち込まないためには、どうすればよいでしょうか?

インフルエンザの場合、ウイルスを持っている人の『せき・くしゃみ』で発生する『飛沫(ひまつ・水を含む粒子)』が、空気の通り道(のど等)に付着・増殖すると、感染が成立します。この『飛沫感染』がインフルエンザの場合の主な感染経路になります。一方、ノロウイルスなどが原因となる感染性胃腸炎は、ウイルスの付着した食べ物などを口に入れることで感染するケースが多くなります。つまり、『経口(けいこう)感染』が主な感染経路となります。したがって、それぞれ効果的な予防策が異なります」


——では、インフルエンザの場合の具体的な予防策を教えてください

「『せき・くしゃみ』による飛沫で感染しますから、まずは『マスク』が有効……と言いたいところですが、実は医学的にはっきりと有効であるとは証明されていません。しかし、物理的に飛沫をブロックすることはできるはずですから、口と鼻を隠してキチンとつければ効果はあるでしょう。なお、マスクにはすでに感染している人が周囲にウイルスをまき散らすのを防ぐ、という効果もあります。また、『うがい』や『手洗い』は、付着したウイルスを物理的に洗い流すという効果が期待できます。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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