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【玉川学園】理想の学園都市に、アラフォーのママたちが夜の娯楽を提供する

2018年2月3日 11時00分 (2018年2月10日 10時55分 更新)

素晴らしい住宅地だ!


「理想の夢の苗床」「真の教育の道場たる玉川学園の建設費を得るために教師が経営する田園都市」「夢のごとく美しき文化的芸術的都市の建設」「東京近郊の軽井沢」「武相(注:武蔵国と相模国)の平野一望の下、快きスロープ、森林美、交通至便」
玉川学園の住宅地が分譲されたときの宣伝文句である。当然見るべき住宅地だ。

だが、うかつだった!成城学園と同じ小原国芳がつくった住宅地、だから成城に似ているのだろうとくらいにしか思わずに、私は今まで訪ねたことがなかったのだ。
それに各駅停車駅だし。町田に行くことはあっても、急行に乗るから、手前の玉川学園前駅は素通りしてきた。隣の鶴川の白洲次郎・白洲正子邸(武相荘)には二度も行ったのにな。

ところがこのたび、玉川学園で街づくりをしている団体から私に講演依頼があり、初めて玉川学園を訪れることになった。驚いた。玉川学園がこれほど魅力的だったとは!
特に、最も初期に開発された地区は、豊富な緑、急な斜面、敷地も広く、住宅のデザインも家並みも文化的。教育、芸術、建築関係者が多く住んでいることが街の雰囲気からわかる。窓枠に木枠が多いなど、自然と親しむ生活を好む人が多いであろうことも肌で感じられる。

内田秀五郎による杉並・井荻の区画整理を研究された高見澤邦郎先生が長らくお住まいということで、講演前に先生自らによる街のご案内もして頂いた。
赤瀬川源平邸、あの藤森照信設計の「ニラハウス」も見ることができた。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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