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脱・自動車メーカーを図るホンダが目指す「協調と共感」

2018年2月14日 08時00分 (2018年2月15日 16時06分 更新)
ラスベガスで開催された世界最大級の家電ショー「CES」では、トヨタ・豊田章男社長のドライマティックなプレゼンテーションが日本でも大きな話題を呼んだが、ホンダはまったく違うやり方で話題を獲得していた。

ホンダは自動車メーカーとしてだけではなく、パワープロダクツ、二輪、ロボットまで含め、インテリジェントなモビリティやロボットを包括するプラットフォームを提案した。3つの「E」、Empower(人の可能性を拡大)、Experience(人と共に成長する)、Empathy(人と共感する)をテーマに掲げ、ロボットが活躍する時代に必要なソリューションを提供する。
 
例えば、見るからに”ロボット”と断言できる「3E-A18」は、人と触れ合い、暮らしに溶け込むコミュニケーションロボットだ。ホンダは人と協調する人工知能技術をCI(Cooperative Intelligence)と呼んでいるが、「3E-A18」は10歳の子供ほどの大きさで、人の表情を認識するCIを搭載し、音や表情でコミュニケーションを交わす。同社のアシモのように二足歩行などの複雑な技術は持たないが、丸っこいスタイルや柔らかな外装で、より親しみやすく、共感できることを目指している。


「3E-A18」

車輪がついた動くロボットは、3E-B18、3E-C18、3E-D18の3種類が発表された。ボックスに目がついたような型の「3E-C18」は人との関わりを通じて学び、成長するロボット
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