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資産1000億円の「元子役」ビットコイン長者が歩んできた道

2018年2月14日 11時30分 (2018年2月16日 07時46分 更新)
フォーブスが2月7日発表した「世界の仮想通貨長者ランキング」で9位に入ったのが、ブロック・ピアス(Brock Pierce)だ。米国の「ビットコイン財団(Bitcoin Foundation)」のチェアマンを務めるピアスの資産額は7~10億ドル(約750~1078億円)と算定された。

ミネソタ州出身のピアスは現在、租税回避地として知られるプエルトリコの住人だ。しかし、彼は今もロサンゼルスで多くの時間を過しており、フォーブスが取材に訪れた際も、30名ほどのゲストを招いたパーティーの最中だった。

一流のシェフが料理をふるまう会場ではスネークダンサーらが踊り、炎のパフォーマンスが行われ、水タバコが吸えるコーナーもあった。

現在37歳のピアスはディズニー映画に子役として出演した後、17歳でウェブ動画制作企業「Digital Entertainment Network」を設立。ドットコムバブルの最中に8800万ドル(約95億円)を調達したが、その後破綻した。2000年代に入るとピアスは、ゲーム仲間とともにオンラインゲーム関連企業「IGE(インターネットゲーミングエンターテイメント)」を設立。

中国で数千名のゲーマーを雇い「ワールド オブ ウォークラフト」等のゲームをプレイさせ、ゲームのコインやアイテムを収集。世界のゲーマーに販売することで莫大な利益を得た。当時、ゲーム内の仮想通貨に関わったことが、後に仮想通貨ビジネスに参入するきっかけになったという。
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