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岩村城 “女城主”が愛した岩村。伝統的建築物が残る城下町を歩きながらまちなみの保存について聞いた

2018年3月7日 11時07分 (2018年3月14日 10時55分 更新)

岩村城女城主「おつや」が愛した城下町


おんな城主が登場するNHKの大河ドラマは記憶に新しいが、もうひとり“女城主”がいたことをご存知だろうか。
日本のほぼ真ん中、岐阜県恵那市岩村町にある岩村城城主「おつや」である。織田信長の叔母にあたり、戦国の乱世のなか最後まで領民を守ったことから岩村は「女城主の里」と呼ばれ、古くから親しまれている。

日本百名城、日本三大山城としても知られている岩村城。その城下町として栄えた岩村本通りには江戸時代の建物が多く残り、1998年に国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に指定されて以降、まちなみ保存事業が行われている。
伝建地区にある建造物の調査、修理、設計などを手がける建築のプロ集団・NPO法人「いわむらでんでんけん~伝統工法伝承研究会~」(でんでんけん)理事の中島聖二さん、松山美穂さん、恵那市岩村振興事務所の近藤明浩さんのお三方に、女城主ゆかりの城下町を歩きながら、重伝建地区の保存について話を聞いた。


でんでんけんでは、まちなみの保存を進めていく上での指針となるように、建築専門家の立場で「いわむらデザインガイド」を作成。町家の構成や屋根、外壁、手すりや格子など、岩村町家の特徴を細かく記したこのガイドブックは「上町まちなか交流館」で閲覧できる' >



建物の価値を最大限に活かした修理で景観を守る


「まちの中を流れる岩村川を挟んで北側には武家町、南側に町人町が作られたのが岩村城下町です。

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