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専門委員を理事会に加え、大規模修繕の成功へ【管理はつなぐ[8]】

2018年3月8日 07時00分 (2018年3月23日 07時24分 更新)

一大商業地の銀座や、大型ターミナルの東京駅が生活圏に収まる中央区築地。特に東京駅八重洲口側では複数の大規模開発が予定されていることもあり、昨今では住む街として改めて熱い視線が注がれつつある。そんな好立地に立っているのが、今回紹介する「ハウスコート築地」だ。

日ごろの管理の成果で、大規模修繕がスムーズに進行

「ハウスコート築地」では、竣工から12年目を迎えた2017年、竣工当初の予定に沿って大規模修繕工事を実施した。
「工事に先立ち、3名の入居者有志に大規模修繕委員として理事会に加わっていただきました。おもに、工事に関する協議や見積もりのチェックなどで協力していただきましたが、委員のなかには建設関係に詳しい方もいらっしゃったので、心強かったですね」(平久江理事長、以下同)

日ごろの定期メンテナンスがしっかりしていたこともあって、当初予定されていた工事を実施しないで済む箇所もあったという。
「共用廊下の床シートや側溝部分などは、ほとんど劣化していませんでした。半面、外壁のタイルは、修繕を要する箇所が想定より多かった。そこで、作業時に足場が必要な工事を優先したのです。現時点で支障がなく、足場なしで作業できる工事を見送ることで、支出のバランスをとりました。結果、当初の想定予算にほぼ収まりました」

【画像1】(左)外壁のタイルは、浮き上がってしまっていた箇所だけ大規模修繕時に交換(右)共用廊下には長尺の樹脂製シートが使われているが、劣化が少なかったため継続して使用中(写真撮影/柴田ひろあき)

周辺地域との連携によるコミュニティ形成を模索中

一方、コミュニティ形成については、これまで実施してきたのが、年に一度の防災訓練と、花火大会時の屋上開放程度で、今後の注力課題だという。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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