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豊田市の「ものづくり」「森づくり」を繋ぐウッディーラー。市産木材ブランド化で流通コーディネート

2018年3月10日 11時00分 (2018年3月16日 10時55分 更新)

42万人都市ながら市域の約7割は森林の愛知県豊田市


一口にディーラーと言ってもいろいろだが、クルマの街・ものづくりの街である愛知県豊田市には、この地域ならではのディーラーがある。
とは言っても、カーディーラーではない。木材のディーラー、その名も【ウッディーラー豊田】だ。

約10年前のいわゆる「平成の大合併」で、岐阜県と長野県に隣接するまで市域を大きく広げた豊田市は、山間部が大幅に増え、人口42万人都市ながら市域の約7割が森林を占める「森林都市」となった。市内の森林は6万3,000ヘクタールにも及び、その6割はスギとヒノキを主とする人工林。これにより、2007年には『豊田市100年の森づくり構想』を掲げて森林整備に取り組んできたという。

そんな同市が、ある大きな出来事に直面する。甚大な被害に見舞われた2000年9月の東海豪雨だ。
集中豪雨で流された倒木が、同地域の水瓶である矢作ダムを埋め尽くし、街を流れる川が決壊寸前まで増水。それを機に山の間伐を進めたものの、間引き後の木はほとんどが捨てられた。

「豊かな自然の恵みであり、市の財産でもある木を無駄にするのはモッタイナイ!どうにか活用できないだろうか?」
そんな想いを発端として、木を「使いたい」「提供したい」を繋げようと、木材の活かし方や使い先のコーディネートを目的に活動しだしたのが【ウッディーラー豊田】だ。



元・大工の親方が「木材コーディネーター」として奮起!


豊田市産木材のコーディネート活動を呼びかけたのは、【ウッディーラー豊田】会長の樋口真明さん。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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