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「良い人仮面」の吹き込みから新人を遮断せよ

2018年4月25日 09時00分

―― 性質が悪いのは、野崎さんが仰るように「悪気なく」言っている場合ですね。例えば上司が飲み会で笑いながらであっても、「うちの会社はつぶれるから」と言い続けていれば、それを信じた新入社員や若手は働くモチベーションを落としてしまいます。それが積もり積もれば会社にとって大きなマイナスになる。解決策はあるのでしょうか?

野崎 ネガティブな発言を慎む、これを全社的なルールにすることです。ネガティブな発言って伝染しやすいんですよね。もう4月で新入社員は働き始めていると思いますが、本来は2-3月の新人の受け入れ態勢をつくる時期に周知徹底します。実際に話しているのを見かけたら厳重に注意する。まずはここからですね。最初は強制のような形になりますが、これを続けることで、ネガティブなことを言う人は減ってきますよ。

―― なるほど。私も昔、「疲れた」「嫌だ」「面倒くさい」などの「暗病反言葉」を言うと罰金という規則のある会社にいたことがあります。ブラック企業でしたが、在籍中は確かにネガティブなことは一切言いませんでした。

野崎 その会社の善し悪しは別にして、ネガティブなことを言わない文化ができていますね。言っていいこと、悪いことのけじめをつけるのも組織づくりの一環です。

―― ただそうした決まりのない会社は多いでしょうし、うちの会社でも何気ない会話中に、「ネガティブな吹き込みだな」と感じることがあります。そんなときは若手社員に「真に受けないように」とフォローしたりします。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「「良い人仮面」の吹き込みから新人を遮断せよ」のコメント一覧 1

  • 匿名さん 通報

    これから入ろうかと言う人ならともかく、すでに入社していてこの会社がブラックだとか潰れるとか言われても、嘘なら見抜けるだろう。あと醜聞が出ると外国に逃げて仕事をしているふりをするのは安倍晋三だね。

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