3

瀬戸大橋30周年、四国は本州スーパーの草刈り場に

2018年5月17日 06時36分

1988年4月に開通した瀬戸大橋

[拡大写真]

 瀬戸大橋が開通して今年で30周年を迎えた。開通当初は通行料の関係もあり苦戦したようだが、香川県から岡山県まで通勤、通学する人も増えて、今では橋を通る車は1日に2万台以上、JR瀬戸大橋線の利用者は1日2万人以上となり、本州~四国の行き来はかなり密接になった。

 JR瀬戸大橋線には何度か乗ったことがあるが、岡山~坂出間は思った以上に近い上に、景色も素晴らしく快適だ。それ以前は連絡フェリーで2時間だったところが、40分に短縮されたことも大きい。1988年の瀬戸大橋に続き、98年には明石海峡大橋、99年に瀬戸内しまなみ海道が開通して、本州と四国を結ぶ3ルートが完成。2000年代以降、本州~四国間は実質地続きになった。

 瀬戸大橋30周年に関連する報道では、例えば、「橋は産業、観光などで経済効果を生んだ。移動や輸送の時間は短縮され、県産品の販路拡大や企業の進出などをもたらした。県勢発展、四国における拠点性の維持。恩恵は大きい」といったプラスの経済効果を伝えながらも、本州に人や商売を吸い上げられる「ストロー効果」といったマイナス面での影響について書かれたものが多かった。ただ、外国人観光客の増加という面では確実に吸引効果が見られるようであり、インバウンド需要の取り込みには、今や欠かせないインフラとなっているようだ。

●四国は本州企業の草刈り場に

 地続きになった四国では環境変化の影響で、この15年ほどの間に、スーパーマーケットの勢力地図が激変した。

コメント 3

  • 匿名さん 通報

    新幹線が出来ると東京が近くなり18才からの人口が急激に減る。地方の支店は廃止され出張族用のビジネスホテルが増える。「東京が近いからいつでも帰ってこれる」と言うが誰も帰ったりしない。

    2
  • 匿名さん 通報

    新幹線を欲しがっていた某県、開通したら市民は衣料品などを東京に買い物に行くようになった。観光客も日帰りするのでホテルは閑古鳥。そして街は寂れてしまった。

    0
  • 匿名さん 通報

    四国の高速は渋滞しないから便利。しまなみ海道は四国に入ると高速道路が繋がってないから、まだ使ったことない。

    0
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!