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銀行の「カネ余り」過去最大の278兆円 大手銀行の貸出伸び悩み

2018年6月11日 19時04分

銀行、過去最大の「カネ余り」

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銀行の「カネ余り」が広がっている。東京商工リサーチによると、国内114の銀行の2018年3月期の預貸率(預金残高に対する貸出残高の比率)は65.53%で、調査を開始した2011年以降で最低を記録した。6月8日の発表。預貸率が高い銀行ほど、貸し出しが伸びていることになる。

預金と貸出金の差額を示す「預貸ギャップ」は、263兆円だった前年同期から15兆円膨らみ、過去最大の278兆円に拡大した。

伸びる貸出先は不動産・アパートローン向けにM&A

2016年2月に日本銀行がマイナス金利政策を導入して2年が経過するなか、銀行の預貸率は年々低下している。2011年以降の3月期決算での預貸率の推移は、11年が68.59%、12年68.40%、13年68.00%、14年67.90%、15年67.74%、16年67.59%。17年は66.47%で、18年はこれを0.94ポイント下回った。貸出金残高は前年同期比で1.2%増だった。

ただ、「地元密着」を強める地銀・第二地銀の多くが貸し出しを伸ばしており、預貸率の上昇が目立つのに対して、大手銀行は預金の伸びと貸し出しの減少から預貸率を低下させた。銀行の規模によって「まだら模様」をみせている。

こうしたなか、貸し出しが堅調だったのは、不動産業・アパートローン向けや医療・福祉、企業の合併・買収(M&A)関連だった。

その一方で、114の国内銀行の18年3月期の預金残高は、前年同期と比べて2.7%増。「預貸ギャップ」は、278兆4182億円に膨らみ、貸出金に対する預金の大幅超過が続いている。

こうした「預貸ギャップ」の拡大は、マイナス金利導入後も伸び悩む、大手銀行などの貸出状況を反映しているという。

「銀行の「カネ余り」過去最大の278兆円 大手銀行の貸出伸び悩み」のコメント一覧 100+

  • 匿名さん 通報

    山本太郎って「大阪の母親が放射線量数値が大阪府より低い岩手県の災害ゴミで具合が悪くなった」「東京には戻らない」「夫婦でオーストラリアへ移住」と嘘ついていた人でしょ?まだ日本にいたの?

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  • 匿名さん 通報

    本来の銀行業務というのは、アイデアはあるが資金がない起業家に向けて、その能力を審査判断して、カネを貸すことだった。今はすべて担保担保。取りっぱぐれたら担保を召し取る。そんなのバカでもできる。

    52
  • 匿名さん 通報

    そんなにカネがあるなら銀行に対する増税をしよう

    32
  • 匿名さん 通報

    アベガ―アベガ―は一種の精神病か工作員かただのノータリン。いくらデモでわめいても、パヨクが喜ぶような人間が総理になることはないと断言できる。次の総選挙でも自民圧勝だよ。

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  • 匿名さん 通報

    異次元緩和(アベノミクス)で、日銀が銀行が保有している国債を購入するから銀行に金が余る。将来、この銀行の金を国が預金税として奪う。日本の国債はデフォルトせずに済む。

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