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熱狂、北海道!「地域ポイントカード」EZOCAの奇跡

2018年6月13日 12時00分
世の中にポイントカードは多数あれど、人々に「愛着」をもたれる仕掛けをつくったカードは他にないだろう。

目先のポイント以上に、北海道を楽しくさせる「EZOCA経済圏」の知られざるインサイドストーリーを紹介しよう。

上の写真が何の催しかわかる人がいたら、かなりの北海道ツウだろう。これは3月10日、札幌ドームでのJリーグの試合である。左のスーツの人物が、北海道コンサドーレ札幌野々村芳和社長。Jリーガーとして活躍後、経営者に転じて債務超過に陥っていたクラブを黒字化させた人物だ。

隣は、北海道で「サツドラ(旧称サッポロドラッグストアー)」を196店舗、道外の東京、沖縄、台湾にも店舗を展開する「サツドラホールディングス」の富山浩樹社長である。日本の小売流通業として初めて、中国の決済サービスWeChat Payと提携した経営者でもある。

そして右端のボード。「¥1,874,362」の下に「EZOCA」とある。2014年に北海道で始まった共通ポイントプログラムで、現在、北海道の2世帯に1世帯の割合で所有されている。ボードは、EZOCAプログラムのひとつからコンサドーレに寄付された額だ。写真は、その贈呈式である。

なんだ、ポイントカードの話か、しかも187万円って渋くないか? そう思う人がいたとしたら、世にあふれるポイントカードの概念に、考え方が染まりすぎている。

EZOCAは富山が発案した。彼は「EZO CLUB」というコミュニティの概念をつくり、カードはそこで使われる。

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