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勉強が苦手な人が今後より苦しくなる理由

2018年6月13日 09時15分
単純作業はもちろん、管理や経営、記事の執筆と行った知的労働の分野にまで、AIの進出が予見されている。そんな中、早稲田大学ビジネスファイナンス研究センター顧問の野口悠紀雄氏は、新著『「超」独学法 AI時代の働き方へ』(角川新書)で、「新しい『勉強の時代』が到来している」と主張する。コンピュータやロボットに仕事を奪われないために、人間は「勉強」を通じて何を身につけるべきなのか――。
■驚異的なスピードで進化するAI
人間の神経細胞(ニューロン)の働きをまねた仕組み(ニューラル・ネットワーク)をコンピュータに作り、大量のデータで学習させるディープラーニングと呼ばれる機械学習の技術によって、AIの進歩が加速しています。これまで人間がやってきたことを、コンピュータがより効率的に遂行できるようになりました。
従来、コンピュータやロボットが代替するのは単純労働が中心と思われていました。しかし、最近では、コンピュータが知的労働の分野にも進出しています。翻訳ができる。データを与えられて記事を書くことができる。作曲ができる。自然法則の発見もできる。ビジネスにおいても、ビッグデータを活用することにより、個人に合わせてアドバイスができるようになっています。
■管理者や経営者の仕事もAI化される?
また、ブロックチェーンの技術も、働き方に大きな影響を与えます。ブロックチェーンとは、仮想通貨の基礎になっている技術です。コンピュータの集まりによって情報を記録・管理します。

「勉強が苦手な人が今後より苦しくなる理由」のコメント一覧 1

  • 匿名さん 通報

    どんな策を講じても、それに漏れる人はいる。その多様性が人間。AIが直接何かしてくれる訳じゃない、人間が人間を助ける。それは永劫変わらない。

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