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うちの愛猫が発する"病気のサイン"とは?

2018年6月14日 15時15分
2017年、猫の飼育数が初めて犬の飼育数を上回ったというニュースが話題になりました。愛猫家が増える一方で、すべての飼い主が適切な健康管理を行えているでしょうか。小さな命が発する病のサインについて、猫専門医がレクチャーします――。
※本稿は、「プレジデントウーマン」(2018年7月号)の掲載記事を再編集したものです。
■猫の平均寿命は「16.25歳」に達している
「猫はなかなか症状をあらわにしない動物です。万一、心臓や腎臓に重大な疾患を抱えていたとしても、見た目にはごはんをあまり食べなくなる程度なので、飼い主が的確に体調を見極めるのは難しいでしょう。また、食欲不振や嘔吐(おうと)といった症状から、どのような病気を患っているかを探るのは、きちんと検査をしなければまず不可能です」
そう語るのは、猫専門病院・Tokyo Cat Specialists院長の山本宗伸先生だ。
ペットフード協会の調べによれば、猫の平均寿命は年々緩やかに上昇し、2017年には16.25歳(室内飼育)に達している。しかし、寿命が延びれば高齢化が進み、それだけがんや腫瘍の類いに侵されるリスクは高くなるのだ。
「猫の場合、7歳を越えると人間でいう中年の域に達します。中年になって何かと不調や病気が増えるのは、人間も猫も変わりません。まして、12歳以降はシニアですから、一層健康管理が重要になります」
■猫は“ちょい食べ”をする性質がある
そこで、日常的に気にかけておくべきポイントをまとめてもらった。

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