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大規模修繕をうまく進めるには?3つの進め方とその工程

2018年7月10日 16時49分

2018年6月12日、東京ビッグサイトにて開催された「賃貸住宅フェア2018」。同フェアでは、全100講座のセミナーと350超のブースが出展しており、多くの不動産会社、不動産オーナーが足を運んだ。ここではその中から「リフォーム・リノベーションに関するセミナー」の一つ、「大規模修繕をうまく進めるには?」から、『MDS一級建築士事務所』の村上雄一氏のお話をご紹介する。



大規模修繕に関するオーナーの悩み

年数が経過したマンションに必要となってくる空き家対策として、『大規模修繕工事」が挙げられるが、老朽化したマンションを所有するオーナーの中には、大規模修繕工事を始めたいけれどもうまく進められないと悩んでいる人も多いという。理由としては、「誰に相談したらいいのか分からない」「大規模修繕はいつ行なうのがいいの?」「施工業者から見積もりを取ったけれども決められない」「施工業者の選び方が分からない」といった悩みが多いという。


1. 誰に相談したらいいのか?

大規模修繕には、①設計事務所に相談する「設計監理方式」、②施工会社に相談する「責任施工方式」、③監理会社に相談する「管理会社一任方式」という3つの進め方がある。

設計監理方式は、調査・設計、施工業者の選定補助、工事監理を設計事務所に委託し、施工会社は別に発注する方式。メリットとしては、施工業者選定に競争原理が働くために工事費が削減できること、統一仕様書による入札が可能となるために比較検討が行ないやすいこと、第三者の立場で工事の厳正なチェックができることが挙げられるという。

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