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ビーチ施設を道路にして通行確保 豪雨で被災の国道31号、「広島~呉」つながる

2018年7月12日 16時01分

2018年7月上旬の豪雨によって被災した、広島~呉間のメインルートとなる国道31号が全線復旧。大規模な土砂崩落により、当初復旧時期が未定とされた箇所では、ある場所を活用して迂回路が建設されました。その場所とは、ビーチの駐車場です。

呉と広島を結ぶメインルートが復旧

 2018年7月上旬の西日本を中心とした豪雨で大きな被害を被った中国地方では、大雨警報の発令から1週間が経ったいまも、多くの場所で交通が寸断されています。


国道31号 広島県坂町水尻付近における道路啓開の様子。2018年7月9日撮影(画像:国土交通省中国地方整備局)。

 広島県坂町のJR水尻駅付近では大規模な土砂崩れが発生し、広島呉道路(クレアライン)と並行する国道31号、JR呉線まで流出。国道31号はこのほかにも多くの箇所で一時通行止めとなり、7/7(土)の時点でほぼ解除されたものの、この坂町の土砂崩れ箇所だけは復旧時期未定とされていました。

 しかしながら、集中的な復旧作業が進められ、7月11日(水)23時に通行止めが解除。呉市や坂町と広島市を結ぶメインルートがつながりました。現場ではある場所を利用し、680mにわたって片側1車線の迂回路が新設されています。

ビーチの駐車場を道路に

 その迂回路が新設された場所とは、海岸線に沿って伸びるビーチの駐車場です。

「本線の復旧見込みが立たないことから、広島県にビーチの駐車場をお借りして、暫定的な通路を確保しました。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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