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ゴミ屋敷の中に佇んでいた美女。便器には大便があふれ……<不動産執行人は見た8>

2018年7月20日 08時33分

※写真はイメージです

 不動産執行の現場では債務者が郵送での書面や、電話連絡、直接訪問の呼びかけにも全く応答しないため、強制的に「解錠」「鍵開け」のうえ内部に踏み入ることがある。

 最近では4件に1件程度が鍵開けという状況が続いている。

 このような鍵開け事件の場合は、執行官に不動産鑑定士という定番のコンビに加え、鍵開け師さんと立会人が加わる。

 立会人は呼びかけから鍵開けまでの流れに問題がないか、人がいない室内で窃盗や傷つけの発生が無いかという点をチェックする。

 私の知る限りほぼ全ての立会人が元警察官という職歴の持ち主だ。

 鍵開け師さんはと言えば新たな業者がポツポツと参入しては来るのだが、スキル不足のためなかなか居つけず、結果的に“いつもの人”が数人で仕事を回している。

 鍵開け案件では様々なトラブルが発生したりもするのだが、少々「可哀想だなぁ」と思ってしまうのが、本人に全く落ち度のない占有者がいる物件への執行だ。

 具体的に言うと、賃貸物件のオーナーが借りたカネを焦げ付かせてしまい、物件の借り主さんの元へ踏み込むという案件だ。

 この借り主さんで最後の最後までこちらの呼びかけに応じないパターンに多く見受けられるのが、何故か女性。

 というわけで、今回ご紹介する案件も鍵を開けてみたら占有者の女性が出てきたという事案だ。

 快速電車の停車は無いものの通勤にも便利な某駅より徒歩5分以内の賃貸用アパート。駅チカではありながらも、場所は奥まったフラッグ形状地で駐車場は無い。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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