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アラサー女性は「そろそろ転職」症候群に、注意しなければいけない

2018年7月20日 08時18分

転職は慎重に

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 筆者は会社員時代に、転職情報誌『とらばーゆ』の編集部で働いていたことがあった。今の若い人でこの雑誌を知っている人は少ないのでは。1980年代に創刊された、主に働く女性を対象とした転職情報誌だ。

 創刊当時、女性が転職するケースは少なく、まだ「寿退職」という言葉があったので、このメディアは画期的だった。雑誌名を文字って、転職することを「とらばーゆする」という言葉が流行語になったほどだった。

 筆者が編集部にいたころ、読者像として頻繁に挙げていたのは「変化を求めている27歳の女性」だった。27歳といえば、大学を卒業して社会人5年目、当時はまだ多かった短大卒なら7年目だ。もう新人ではないが、ベテランでもない。仕事には慣れてきているが、次のステージをどうするか悩む。今の彼氏と結婚するべきかどうか悩む。彼氏がいなくて悩む。彼女たちは、転職、結婚、留学などで自分をリセットしようとするのだ。

 40~50代の人は「そーいえば、自分の周囲にもそういった女性がいたなあ」「その気持ち分かる。ワタシもそうだった」とうなずいているのではないだろうか。あのころからだいぶ時間が経ったが、この20代後半の「変わらなきゃ」症候群、「そろそろ転職」症候群はあまり変わっていないのではないかと感じている。

●転職すべきなのか問題

 先日、20代女性2人から人生相談を受けた。内容は「転職」についてである。

 2人は地方の進学校の同級生で、別々の都内有名大学に合格し、ともに上京した。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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