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歩ける距離なのになぜ… 短すぎるバス路線が生まれるワケ たった500mの路線も

2018年7月20日 16時12分

日本一長い距離を走る路線バスは片道約170km。逆に日本一短いバス路線となると特定は困難ですが、なかには片道500mというものもあります。このような「短すぎる路線」、なぜ存在するのでしょうか。

都バスは短距離路線の宝庫?

 高速道路を経由しないバスのなかで、日本一長い距離を走る路線バスは、奈良交通「八木新宮線」の約167kmです。では逆に、最も短いバス路線はどこかというと、バス会社ではおおむねの営業キロしか公開していないことも多く、断定は困難です。しかし、全長2kmにも満たないバス路線は全国にあります。


都営バスのなかでも運行距離が短い「市01」は、築地中央市場バス停で10分ほど停車。ターレットトラックが行き交う(風来堂撮影)。

 たとえば、東京都内に11カ所の営業所をもち、129もの系統を運行している東京都交通局(都営バス)には、短い路線がいくつか存在します。恵比寿駅と日赤医療センターを結ぶ「学06」や、目白駅と日本女子大を結ぶ「学05」は、片道約1.6kmから1.7kmという短さ。高田馬場駅と早稲田大学を結ぶ「学02」も2.2km程度しかありません。これらは系統名が示すとおり、おもに沿線にある学校や幼稚園に向けた路線です。

 ほかに、新宿駅西口と東京都庁を結ぶ1.9kmの「CH01」も短い系統ですが、「学」系統や「CH01」はいずれも料金が安く設定されており、特殊なバスといえるでしょう。通常運賃ということになると、「市01」が最短です。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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