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変化と不変の両立に挑んだクラウン

2018年7月23日 06時41分

15代目クラウンは新時代のセダンの復権を目指す

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 トヨタの看板車種の筆頭であるクラウンがフルモデルチェンジした。筆者もすでにクローズドコース試乗で高負荷域の「クラウン離れした」仕上がりを体験し、その激変ぶりをインプレッションに書いたが、今回改めて一般公道での試乗会が開催された。クラウンの立ち位置を考えれば、クルマとしての真価が分かるのはこちらだ。

 さて、おさらいのようになるかもしれないが、セダンを巡る状況と、試乗会を2度に分けたトヨタの意図あたりから書き始めてみよう。

●守勢に追い込まれたセダン

 現在、世界的にセダンが不調である。かつてセダンは自動車の中心カテゴリーであり、走行性能とパッケージの最良のバランスポイントのひとつであったが、自動車の多様化が進んだ結果、これまで「いろいろな用途を1台でこなせる」万能性が高く評価されてきたセダンの魅力そのものが、コインの裏側から見られることが増えた。八方美人で中途半端な印象になり、マーケットで不利をかこつようになっている。

 言うまでもなく、広さを求めるならミニバンが圧倒的に有利だ。それは460〜690万円のクラウンと価格帯がおおよそかぶる335万円〜751万円のアルファード/ヴェルファイアのバカ売れぶりを見ればよく分かる。あるいは、運動性能を求めるならスポーツカーやGTが有利。と言ってもこちらは爆発的には売れるものではないが、いずれにせよ餅は餅屋で、よりベターなモデルがあり、結果としてセダンは二兎を追うものに見えてしまっているわけだ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「変化と不変の両立に挑んだクラウン」のコメント一覧 12

  • 匿名さん 通報

    ムンクの「叫び」の顔。)'▽'(

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  • 匿名さん 通報

    学生レベルのデザイン、いりません

    4
  • 匿名さん 通報

    煽るぞ!オラ~オラ~

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  • 匿名さん 通報

    トヨタデザイナーと飲む酒はマズそうだな。間違いなく話が合わない。

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  • 匿名さん 通報

    Audi・A6・quattroに乗っているが、クラウンは足回りが柔らかいので山道走行には向かない。かっこ悪い車になってしまった。世界に通用する車でないとステータスはない。

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