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お土産3.0──デザインを超えた「社会課題の解決」がカギに

2018年7月29日 12時30分
地方創生の流れが加速するなか、そのプロジェクトの一環としての「お土産」作りは、これまで以上に重要な位置付けとなっています。

パッケージデザインを刷新し、ウィットに富んだコピーをのせて、リブランディングされていく地方のお土産たち。しかし、以前は目新しく、つい手にとっていたものの「最近ではどれも似たりよったり?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
 
そんな中、ただ「デザインをお洒落に」とか「特産品を驚くような形で」という視点ではなく、社会の課題解決を意識して作られた栃木県・那須のお土産「バターのいとこ」が密かに注目を集めています。今回はこの「バターのいとこ」誕生の背景から見えてきた、「お土産3.0」的イノベーションについて考察してみたいと思います。


マルシェ、レストラン、ゲストハウスからなるChus。レストランは"那須の大きな食卓"をコンセプトに展開されている

「バターのいとこ」を開発したのは、那須にある「Chus(チャウス)」という複合施設。マルシェとレストラン、ゲストハウスが併設されており、マルシェには地元生産者から直接届く野菜や加工品が豊富に揃い、レストランではその新鮮な食材を使った食事が楽しめます。観光客からも注目されるスポットですが、地域のコミュニティを大事にしていることから、地元の人々にも愛されています。

そんなChusが「バターのいとこ」を作るキッカケとなったのは、ある酪農家さんと話をしていた時でした。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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