1

就活生にも見捨てられたメガバンクの凋落

2018年8月10日 09時15分
3メガバンクが危機に直面している。マイナス金利政策による副作用が経営を直撃し、事業モデルが立ち行かなくなっている。この非常事態に「人員・店舗削減」「新卒採用縮小」「ベアなし」のトリプルリストラを断行する。人気企業ランキングでもメガバンクは急降下で、就活学生にも見放された格好だ。メガバンクは構造転換、業務革新で再生できるのか――。
■「人員・店舗削減」「新卒採用縮小」「ベアなし」
3メガバンクが事業モデルの大転換を迫られている。いまだ「出口」すらみえないマイナス金利政策による副作用が国内事業を直撃し、伝統的な事業モデルが立ち行かなくなってきた。
この非常事態に、3メガバンクは「人員・店舗削減」「新卒採用縮小」「ベアなし」のリストラである“トリプル・ダイエット”に踏み込み、国内事業立て直しを急ぐ。3メガバンクをめぐる事業環境が一段と厳しさを増している。とりわけ国内事業の苦境は鮮明で、5月半ばに出揃った2018年3月期連結決算をみれば一目瞭然だ。
本業での儲けを表す実質業務純益は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループのメガバンク3グループがそろって前期から2桁の大幅減益に陥った。日銀のマイナス金利政策により傘下銀行の収益力が劣化したことが大きな要因であるのはいうまでもない。確かに、潤沢な内部留保を抱える企業に借り入れニーズは乏しい。

「就活生にも見捨てられたメガバンクの凋落」のコメント一覧 1

  • 匿名さん 通報

    誰かを脅してやればなんでも思うように動くと思っている狂った権力者安倍晋三。世論はネットのデマで馬鹿ウヨを誘導したが経済にその手は効かない。

    3
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!