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高さも動きもいろいろ 複数タイプある駅のホームドア、その使い分けは

2018年8月11日 07時20分

駅に導入されるホームドアは、床から天井までを完全に隔てているもの、ドアが左右に動くもの、バーやロープが上下に動くもの、といった種類があります。それぞれどのような事情で使い分けられているのでしょうか。

ホームドア設置駅は10年で倍増

 駅ホームからの転落を防ぐホームドアの設置拡大が進んでいます。国土交通省の調べによると、2017(平成29)年3月末時点で全国686駅のホームに設置されており、設置駅数はここ10年で2倍以上に増えました。


東京メトロ南北線・赤羽岩淵駅のフルスクリーン型ホームドア(2017年2月、枝久保達也撮影)。

 首都圏の通勤路線では、東京メトロ有楽町線や都営大江戸線でホームドアの設置が完了したほか、銀座線、千代田線、都営新宿線でも整備が進んでいます。2018年3月、JR東日本も首都圏在来線主要路線の全駅に、2032年度までにホームドアを設置する長期計画を発表。東急電鉄は東横線・田園都市線・大井町線の全駅へのホームドア設置を進めており、2019年度中に完了する見通しです。

 ひと口に「ホームドア」と言ってもその形や機能は様々で、製造するメーカーも複数ありますが、現在使われているホームドアは大きくふたつに分類できます。

 ひとつは東京メトロ南北線やゆりかもめなどの新交通システムで採用されている「フルスクリーン型(またはフルハイト型)」です。1980年代から新交通システム、1990年代から地下鉄で設置が進んだ比較的歴史の古いホームドアでもあります。

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