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赤字スタートでも泰然自若、RIZAP社長“強気”のワケ

2018年8月14日 12時00分

本業の儲けを示す営業利益は37億円の赤字――。プライベートジム「RIZAP」などを運営するRIZAPグループの2018年度は、第1四半期(4~6月期)に大きなビハインドを背負った形でのスタートとなりました。

しかし、会社側は営業利益ベースで前期比69.2%増の230億円という通期計画を据え置いたまま。瀬戸健社長は「損失を惜しまずに、どんどん投資していく」と、強気の姿勢を崩していません。

瀬戸社長とRIZAPの自信の裏には、何があるのでしょうか。8月13日に開かれた第1四半期の決算説明会でのやり取りから、探ってみたいと思います。


発表翌日の株価は12%安で寄り付き

決算説明会と同日に発表したRIZAPグループの第1四半期業績は、売上高が前年同期比82.1%増の521億円、営業損益が37億円の赤字(前年同期は27億円の黒字)でした。営業損益は前年同期に比べて64億円という大幅な悪化となりました。

第1四半期の赤字の主因は、今後の成長に向けた先行投資の増加。マーケティング費用が前年同期比で19億円、新規出店や事業拡大に伴う費用が同10億円、その他の先行投資や構造改革費用などが同11億円と、合計40億円の費用増が利益を押し下げました。

具体的には、第1四半期だけでインテリア雑貨店「HAPiNS」(旧PASSPORT)を中心に44店舗を新規出店。正社員も4~6月の3ヵ月間で600人増加したといいます。

これを受けた翌14日前場の同社株価は前日比12.4%安の670円で寄り付き、一時は年初来安値となる620円まで下落しました。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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