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魚の香り漂う都バス!? 築地市場への足「市01」系統、豊洲移転でどうなる?

2018年8月17日 06時20分

都営バス「市01」系統は、築地市場のなかに乗り入れる特殊な路線。市場関係者に配慮したこの路線も、市場の豊洲移転問題に揺れていました。

全長わずか2.5km 「休場日」はもっと短くなる

 都営バスのなかには、大学や病院など、特定の施設内に乗り入れてその輸送を担う系統が存在しますが、そのひとつに「市01」系統があります。築地市場に従事する人や、市場に行く観光客などに向けて設定されている路線です。


築地市場内で10分ほど停車する「市01」系統。朝7時から8時台は活気がある(風来堂撮影)

「市01」系統は、JR新橋駅の銀座改札を出てすぐにある「新橋駅前」の1番乗り場に発着します。浜離宮、築地五丁目などのバス停を経て、築地市場内にある築地中央市場バス停を経由し、来たのとは違う道で国立がん研究センター前バス停を経て、新橋駅前に戻る循環系統です。

 ほかの都営バスと比べ、この路線ならではの特徴な点もあります。ひとつが時刻表です。通常は「平日」「土曜」「休日」にわかれていますが、この路線は「休日」の代わりに休場日専用の時刻表が別途設けられており、そこにはすべての時刻の上に「コ」という文字が書かれています。これは「国立がん研究センター行き」の頭文字をとったもの。市場が休みの日は場内に入れないので、市場を経由せず、国立がんセンター前を経て新橋駅前に戻ります。なお、日曜・祝日は運休です。

 始発は早朝5時台。本数が最も多いのは8時台から9時台で、平日だとこの時間帯は1時間あたり10本運行されています。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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