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予兆に気が付けば避けられたか?西日本の豪雨災害

2018年8月20日 07時30分


先の西日本を中心とした豪雨では、住宅を購入したばかりの人も大きな被害を受けました。予測不能な大雨だったという話もありますが、豪雨災害に見舞われる確率は下げることが可能です。買ったばかりの大切なマイホームが浸水の被害にあわないようにするために、気を付けること、できることを考えてみましょう。

先人の知識で災害を避けるため「宅地に適さない土地」を知る

実は、不動産のプロ、宅地建物取引士になるための試験には、「土地」という出題項目があります。どのような土地に災害が起きやすいのか、どういった土地を選んで買えばいいのか、そんなことが毎年1問出題されます。

それによれば、「宅地として一般的に適さない」土地の例として以下のような場所があげられています。

  • 台地・丘陵地の辺縁部
  • 切土と盛土の境目
  • 丘陵地の小さな谷間、浅い谷
  • 三角州
  • 河川近傍の低平地
  • 旧河道
  • 後背低地
  • 河川近傍の低平地

今回の豪雨災害の報道を見るにつけ、こういった地形に住宅が建っていて、その多くが土砂災害や浸水の被害を受けています。知識自体は太古の昔から知られているものですが、もっと一般に知られていれば、土地の購入時にプロがちゃんとアドバイスしていれば、それに従ってマイホームを建てる場所を選ぶ人が多ければ、きっと被害の大きさは違っていたでしょう。

ハザードマップもあらためて見直しておく

現在は、これらの先人の知恵を現代風に進化させて、災害が起きる可能性がインターネット上でハザードマップとして公開されています。誰でも検索して見ることができるので、自分の身を守るためにも、土地を購入する前に、購入してしまった人も、一度は見たほうがいいでしょう。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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