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150万の損失を経験、リスクを抑えた運用方法が知りたい

2018年9月23日 18時30分

読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。

住宅ローンを完済し、その分を毎月貯金しています。教育費も学資保険で別途貯めているため、現在貯金している2,000万円は老後のための資金ですが、金利がほとんどつかないので投資をしたいです。ただ、以前、銀行のすすめで海外債券型ファンドを500万円ほど購入したのですが、現在350万円まで下がってしまったため、投資をためらってしまいます。利益はそんなに出なくてもいいので、安全性の高い投資方法を教えてください。

〈相談者プロフィール〉
・女性、45歳、既婚、子ども2人
・職業:公務員
・居住形態:持ち家(戸建て)
・手取りの世帯月収:57~62万円
・毎月の支出目安:50万円
・総資産:2,000万円

花輪:リスクを抑えて運用をしたい場合、株と債券などに分散投資をすると良いでしょう。


投資する前に資産配分を考える

資産運用の9割が、アセットアロケーションで決まると言われています。そのため、個別の金融商品やタイミングを気にする前に、まずは資産配分を決めるようにしましょう。

アセットアロケーションとは、運用する資金を「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」に分け、どのような配分で投資するのかを決めることをいいます。その人の資産状況やリスク許容度、運用の目的などによって、人それぞれで適切な配分が異なります。こうして具体的に商品を組み合わせたものを「ポートフォリオ」といいます。


リスクを抑えたいときの配分は?

そのアセットアロケーションで、どれくらいの利回りが期待できて、どれくらいのリスクがあるのかをよく確認し、その上で具体的な商品を選ぶことをおすすめします。

たとえば、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)では、基本ポートフォリオで定める資産構成割合を示しています。そのポートフォリオを参考にすると、国内債券35%、国内株式25%、外国債券15%、外国株式25%です。また、保険会社のポートフォリオなども非常に参考になります。

リスクをあまり取りたくない人は、株式の割合を減らして債券を多めにするのも手でしょう。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「150万の損失を経験、リスクを抑えた運用方法が知りたい」のコメント一覧 2

  • 匿名さん 通報

    高額配当と一緒で、最も、お金が儲かる方法は誰にも教えません。自分が実行してますから。と銀行員が言います。リスクは必ずあります。どの方法が抑えられるかは、断言できません。ご自分で学習するしかありません。

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  • 匿名さん 通報

    経済が良い時には何もしないことが賢明。そのうち必ず悪くなるからだ。悪くなると行動するのが怖くなるものだが、勇気をもって投資すること。良い時には易しいが悪い時にはこれが難しい。

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