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30代は人生の転機? 30代の生命保険、医療保険の選び方

2017年3月1日 17時13分 (2017年3月2日 17時02分 更新)

30代は人生の転機? 30代の生命保険、医療保険の選び方(写真=Bildagentur Zoonar GmbH/Shutterstock.com) ((ZUU online))

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20代後半から30代にかけては、結婚や出産、子育て、マイホームの購入などさまざまなライフイベントが発生します。それらのライフイベントを通して、今まであまり気にしなかった生命保険や医療保険が気になってくる年代でもあります。

そこで今回は30代の生命保険や医療保険の選び方について紹介していきます。

■30代における生命保険の選び方

生命保険は、事故や病気になって働けなくなった場合や死亡した場合などに金銭的保障を受けるものです。

30代は働き盛りの世代ですが、想定外の事故や病気になった場合、医療費などの出費が多くなるばかりではなく、長期にわたって就業できないということも考えられます。満額の給与を受け取ることが難しくなれば、家族が当面生活していけるだけの資金を確保する必要が出てきます。完治までにかかる医療費はもちろんのこと、家族の生活に必要な資金を蓄えると同時に保険で備えるといいでしょう。

病気や事故で死亡した場合を想定し、定年までに得られる給料を概算して準備金額を考えます。

必要額を考える上で忘れてはいけないのが、残された家族に対して、公的な金銭補助として遺族年金の支給があるということです。受給資格は遺族基礎年金か遺族厚生年金かによって異なってきますが、この公的年金支給と預貯金の合計から考えて、不足する分を補える保険に加入すると考えるのがよいでしょう。

■30代における医療保険の選び方

30代では大きな病気をすることは少ないかもしれませんが、いざという場合には医療保険が役に立ちます。医療費についても、公的な保障制度がありますので、公的な制度でカバーしきれない部分を補うという考え方で選んでいきましょう。

公的な制度としては、一定以上の医療費がかかった場合、その金額を超えた分が払い戻される制度で、高額療養費制度というものがあります。また、長期の治療や長期の入院で費用が多くなりそうなときは、「限度額適用認定証」を役所へ申請することもできます。

事前に役所から交付された「限度額適用認定証」を病院に提出しておくと、高額負担となってしまった医療費が自己負担限度額までになります。こうした制度を考慮して、公的な保険の適用外の治療(先進医療など)や入院で個室を希望する場合など、自己負担が多くなるという見込みに応じて保険を選ぶことをおすすめします。加入している生命保険などに重複がないかも今一度、確認してみましょう。

■既婚者と未婚者では保険選びの視点は異なる

既婚者は、残された家族のことを考えた保険選びが必要になります。特に一家の大黒柱は、働けなくなってしまうと、家族の生活や子どもの進学などに大きな影響が与えられることが考えられます。

一方、未婚者は特別な場合を除いては死後に金銭を残す必要がありません。そのため、生命保険に対する優先順位は低くなります。先進医療や病気療養によって、給与が満額支給されないことへの経済的打撃などに備えての医療保険、また老後の生活を早いうちから考えて個人年金保険などを検討するといいでしょう。

■自分のライフスタイルに合わせた選択を

保険は生命保険や医療保険などたくさんの種類がありますが、どれがベストなのかは自分の立場や必要性によって異なってきます。若い頃に加入した保険が年齢を重ねるにつれて適したものではなくなることもあります。定期的に見直しを行い、保険をベストな状態で活用していくことをおすすめします。(提供:保険見直しonline)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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