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裏原宿系ファッションブランド「IRONY(アイロニー)」が破産

2018年4月18日 16時35分 (2018年5月15日 10時58分 更新)

 (有)アイロニー(TSR企業コード:294183337、法人番号:6011002022430、渋谷区富ヶ谷1-35-10、設立平成12年1月、資本金300万円、浅井正美社長)は4月11日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には太田貴裕弁護士(磯辺・高橋・八木法律事務所、港区虎ノ門1-1-10、電話03-3501-1938)が選任された。
 負債総額は債権者10名に対し約1億600万円。

 レディースカジュアルウェア「IRONY(アイロニー)」を展開、カットソー、ニット、スカート、服飾雑貨品などを中心に販売し、渋谷区神宮前の本店や、ファッションビル「ラフォーレ原宿」内に直営店を構えていた。裏原宿系ブランドとして若年層を対象にしたファッション誌にも数多く露出し、10~20代の女性からの高い人気と知名度を持っていた。
 店頭販売のほか、セレクトショップなどにも卸販売し、平成20年7月期は売上高約3億1200万円をあげていたが、その後、裏原宿ブームの終息やファストファッションの台頭による競合が進むなかで23年には本店を閉店。実店舗を持たず、オンラインストアやセレクトショップでの販売に移行した。
 しかし、消費税増税による環境悪化や大口顧客との取引終了も重なり、売上減少に歯止めが掛からず、29年7月期は売上高が約7600万円にまで減少。先行きのめどが立たず29年10月に「アイロニー」ブランド事業を終了し、今回の措置となった。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    みんなこうして苦しんでいるのに麻生はなんと言った?景気がいいのはお前らが危機を煽って意図的に上げた軍需産業株だろうが。

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