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日銀、国債買い入れ減額=取引不成立に配慮

2018年6月14日 15時15分

 日銀は14日の国債買い入れオペレーション(公開市場操作)で、1回当たりの購入額(償還までの期間が3年超5年以下)を3000億円と、前回(6日実施)から300億円減額した。日銀は大規模金融緩和策の一環として国債の大量購入を続けている。このため、市場に出回る債券が品薄状態となり、取引が成立しにくくなっていることに配慮したとみられる。

 債券市場では、今週に入り長期金利の指標となる10年物国債の取引が2度も不成立になるなど、取引の低迷が鮮明化し、投資家離れが進んでいる。こうした状況を踏まえ、日銀は購入額を圧縮し、市場から吸い上げる国債の量を減らしたもようだ。日銀は1日にも国債買い入れ(同5年超10年以下)を200億円減額し、4300億円とした。 

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